【スタッフブログ】アフリカとチョコレート🍫

Happy Valentine❤
スタッフのM美です。

皆さまは、想い人にチョコレートを贈ったり、もらったりしましたか?
チョコレートは日本とアフリカを繋ぐ、とても身近なもの。

今世界で流通しているカカオ豆の6割は、西アフリカに位置するコートジボワールとガーナ共和国で生産されています。
日本においては、なんと8割をガーナ共和国から輸入しています。

私たちが普段美味しい!美味しい!と口にしているチョコレート。
しかし、原料となるカカオ豆を生産している農園では、貧しさゆえに多くの子供たちが働いているという現状があります。
カカオ豆を生産しているのに、チョコレートを食べたことがない子供たちもたくさんいるでしょう。

そういった現実がチョコレートの裏側にあるということを知ると、急激にチョコレートの”重み”が増す気がしませんか?
(もちろん全ての農園で違法な児童労働が行われているわけではありません。)

2年ほど前のバレンタインに、GODIVAジャパンが「日本は、義理チョコをやめよう。」という広告を出して話題になりました。
(この広告の真意は、一言でまとめると「バレンタインは純粋に気持ちを伝える日であって、社内の人間関係を調整する日ではない」ということらしいのですが。)
生産国の背景を知ると、義理チョコを贈るにしても、義務感ではなく、純粋に好意や感謝を伝えるために、誰かにチョコレートをあげる日にしたいですね。

ちなみに弊社はというと、バレンタインの「義務」義理チョコは禁止しています(*^^*)

▼GODIVAジャパンの話題になった広告に関する記事
https://www.buzzfeed.com/jp/harunayamazaki/godiva-girichoco

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