【スタッフブログ】超高齢社会日本、一方でナイジェリアは…

こんにちは、スタッフのM美です(^^)

今週末は3連休、20日は敬老の日ですね。
多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日です。
日本では100歳を迎えた方に対して内閣総理大臣から銀杯が贈呈されるなど、高齢者をとても敬う国ですよね。

そんな日本、総人口に占める65歳以上の人口の割合が、なんと28.4%(2019年、内閣府調べ)で、世界1位!

国の高齢化の状況を分かりやすく分類するため「高齢化社会」「高齢社会」「超高齢社会」という3つの段階で規定されており、
総人口に対して65歳以上の人口が、7%を超えると「高齢化社会」、14%を超えると「高齢社会」、21%を超えると「超高齢社会」とされているのですが、
言わずもがな日本は「超高齢社会」に分類されます。

一方で、当社支社のあるナイジェリアはどうでしょうか?

ナイジェリアの総人口に対する65歳以上の人口の割合は、なんと 2.74% なんです!(2021年時点)
世界ランキングですと173位/195カ国で、かなり低いですよね。

しかしながら、そもそもナイジェリアの平均寿命が55.02歳と、65歳にも満たないという現状もあります。
日本の平均寿命が約84歳ということを考えると、1.5倍ほど短いんです。

感染症や医療の未達などがその一因として挙げられますが、現在の経済成長に伴い、様々なテクノロジーにより、衛生面の改善や医療が発展すれば、この平均寿命もぐっと延びそうですよね!

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