【スタッフブログ】日本のデジタル度

こんにちは、スタッフのM美です(^^)

先日10月10日と11日は、先月発足したばかりのデジタル庁の前身組織が決めた、日本で初めての「デジタルの日」でした。

先進国の中でも、デジタルにおいては後進国といわれている日本。
そんな日本のデジタル度はどのくらいなのでしょうか?

昨年10月に発表された「世界デジタル競争力ランキング2020」(出典:スイス ビジネススクールIMD)によると、日本はなんと27位。

このランキングは、政府や企業がどれだけ積極的にデジタル技術を活用しているかを示したもので、
1.知識(新しい技術を開発し理解する上でのノウハウ)
2.技術(デジタル技術の開発を可能にする全体的な環境)
3.将来の準備(デジタル変革を活用するための準備の度合い)
の3つの項目を評価指標としています。

1位は言わずもがなアメリカ合衆国、2位はシンガポールでアジアでTOPです。
デンマーク、スウェーデンが後を追い、アジアでは、香港、韓国も上位10国に入っています。
キャッシュレス大国の中国も近年急速に順位をあげ、16位です。

実際にこのコロナ禍で、新型コロナ関連の支援金・給付金における給付のスピードやアナログな手続き方法など、日本のデジタル化の遅れ問題を、より顕著に実感した方も多いのではないでしょうか。

コロナの影響で、世界的にDX化の必要性が認識されています。
当社スタンデージもアナログな貿易・物流業界に新しいシステムを構築し、今まで考えられなかったような方法で業務効率化を進めております。
大企業や他のスタートアップ企業とも連携し、非効率な部分をデジタル化によって、飛躍的に効率を向上させています。

貿易・物流のデジタル化にご興味のある方は、是非お気軽にお問い合わせくださいね(*^^*)
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