2020.10.9
こんにちは、スタッフのM美です(*^^*)
またしても台風が日本に接近しておりますね🌀
すでに雨風がすごいし、まだ衣替えをしていないM美は寒くて震えております(*´Д`)
日本は本当に台風が多い国です🌀
では、アフリカの台風事情は?
ということで、本日は台風に関してお話ししようと思います。
アメリカには「ハリケーン」、タイやミャンマーには「サイクロン」が来るということは、ニュース等でなんとなくご存じかと思います。
-じゃあ、何が違うの、、?
実はこれ、全て同じ現象なんです。
「台風(タイフーン)」「ハリケーン」「サイクロン」は、どれも全て強風を伴う熱帯低気圧なのですが、発生する場所によって名称が異なります。
🔷台風・タイフーン
➡南シナ海や日本付近に存在するときの名称。
🔷ハリケーン
➡中米付近や北東太平洋に存在するときの名称。
🔷サイクロン
➡台風やハリケーンと呼ばれる以外の領域にあるときの名称。
サイクロンは低気圧の総称でもあり、台風やハリケーンなどの特別な名称がつかない場合に、「サイクロン」が使われます。
アフリカでは「台風」ではなく「サイクロン」と呼ばれる熱帯低気圧が来るんですね。
昨年も、2つの大きなサイクロンがアフリカ南部に直撃して、甚大な被害をもたらしました。
死者が1000人、被災者は52万人といわれており、数字だけ見ると日本の比にならない被害です、、、。
しかも、アフリカではまだまだ、日本のように長期的な支援や救援物資などがすぐに届く体制ではありません。
日本のTVでは、海外の災害についてあまり報道されませんが、ご興味のある方は、下記サイトも是非見てみてくださいね。