2021.4.14
こんにちは、スタッフのM美です(^^)/
日本は海に囲まれた島国🗾
海産物がとても美味しいですよね!
そんな日本の食卓にかかせない魚がサバです🐟
特に近年は、健康志向の高まりやTVで頻繁に取り上げられた影響により人気が高まり、サバ缶は人気のツナ缶を抜いて3年連続で生産量トップにもなっています。(4万9349トン=2018年 日本缶詰びん詰レトルト食品協会の生産統計)
そんな人気上昇中のサバですが、水産物輸出でも常に上位に君臨しています。
農林水産省によると、2019年は約17万トンと水産物輸出全体の3割強に当たる大量のサバが輸出されました🐟
そしてサバの輸出相手国は、2017~2019年まで3年連続で、なんとナイジェリアが1位!✨(財務省「貿易統計」2019年)
特に近年は、冷凍の小型サバがナイジェリア、ガーナ、エジプトなどアフリカ諸国に食用として輸出されるケースが増えており、アフリカ諸国向けがサバ輸出の約5割を占めています。
ナイジェリアでは大型で価格の高いノルウェー産に比べ、小型で価格の安い日本産が重要なたんぱく源として重宝されています。
そんなナイジェリアでは、「国民食」とまで呼ばれている大ヒット商品があります🥫✨
日本の食品商社である川商フーズが扱っている「GEISHA(ゲイシャ)」というサバのトマト煮の缶詰です🍅🐟
ナイジェリアで「ゲイシャ」といえばサバ缶をさすほどのブランド力を誇っています。
日本の食がナイジェリアでトップシェアを誇る日も近いかもしれませんね!