2021.10.13
こんにちは、COOの大森です。
先日、当社営業メンバーと共に、ガーナ大使館を訪問いたしました。
ガーナ共和国といえば、チョコレートの原料であるカカオの生産地、というイメージがすごく強いですよね。
そのイメージ通り、日本のカカオ豆のおよそ74%は、ガーナから輸入しています。
実際にガーナは農業・鉱業等を主要産業としており、主要輸出品もカカオ豆、金、石油が上位を占めています。
カカオ豆生産量ランキングでも世界2位を誇ります✨(1位はコートジボワール)
さて、今回のガーナ大使館訪問の目的は、カカオ豆をはじめ農業が主要産業となっているガーナにおける農業関連での協業の可能性を探るためです。
ガーナは弊社オフィスのあるナイジェリアの隣国であり、新たにビジネスを展開しやすいというメリットもあります。
ガーナの農業の主体は小規模農業(農地2ヘクタール以下)であり、雨水に依存した伝統的な耕作法が中心となっています。
しかし、近年の天候不順や土地劣化等により、生産性は低迷しており、生産性の向上が課題となっています。
また、カカオ農園での児童労働も、近年問題視されておりますが、そういったサプライチェーンも今後透明化していく必要性があります。
弊社サービスDiGiTRADでは、農機や肥料などの農業製品の輸出を取り扱っています。
農業関連商品の輸出のサポートをはじめ、農業肥料の実証実験、ロジラボで取り扱っているサプライチェーンの効率化など、ガーナの農業に従事する方の課題解決の兆しになればと思っております。
安心、安全、簡単に輸出入事業ができ、現場の方々の作業の効率化を図る、
そんなDiGiTRADサービスにするべく、今後も現場の方々の意見に耳を傾け、さらなるアップデートを図ってまいります。
お忙しい中ご対応頂いたガーナ大使館の皆様へ、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせくださいね(*^^*)
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