【スタッフブログ】ナイジェリアであの有名な日本人建築家が活躍していた!

こんにちは、スタッフのM美です(^^)

皆さま、ナイジェリアの首都はご存じでしょうか?

真っ先に最大都市ラゴスが頭に浮かびますが、首都はナイジェリアの中央に位置するアブジャです。
以前はラゴスが首都だったのですが、1976年に首都が移転することが決定し、1991年にアブジャが正式な首都となりました。

実は、このナイジェリアの首都移転国家プロジェクトに、建築家として参加した日本人がいました。
彼は、アブジャの市街地中心部のマスタープラン(市町村の都市計画に関して基本となる総合的な計画)を作成しました。

その日本人建築家というのが、広島平和記念資料館や東京都庁舎を設計したことで有名な建築家の故・丹下健三氏なんです!

戦後日本を代表する建築家で、世界的にも有名な方なのでご存じの方は多いと思いますが、丹下氏がナイジェリアで活躍されていたことを知っている方は少ないのではないでしょうか。(私も最近まで存じ上げませんでした)

まさかそんな昔に、アフリカの国家プロジェクトに日本人が参加してるなんて驚きですよね✨

ナイジェリア アブジャを訪れる際には、この都市は日本人が設計したという視点でも訪れてみると一層魅力的に感じるかもしれません(*^^*)

丹下氏の公式サイトで、実際の「ナイジェリア新首都都心計画」が公開されてますので、ご興味がある方はGoogleEarthで見比べてみるのも面白いかも!

▶ナイジェリア新首都都心計画 マスタープラン

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