スタンデージがコーポレートバリューを改定 組織力の向上と採用の強化へ

デジタル貿易プラットフォームの開発・提供を手がける株式会社STANDAGE(東京都港区、代表取締役社長:足立彰紀、以下スタンデージ)は、2024年4月にコーポレートバリューの改定を行いました。スタンデージは「すべての国が、すべてのものに、平等にアクセスできる世界」の実現をビジョンに掲げており、24年3月には創業7周年を迎えました。
23年10月には事業拡大により本社オフィスを増床移転し、採用活動を強化しています。
今回のコーポレートバリューの改定により組織の一体感を高めるとともに、採用活動の更なる強化・促進に繋げてまいります。

 

■コーポレートバリュー改定の背景

2017年3月7日に創業したスタンデージは「革新的ビジネスの創造を通じて世界のすべての地域を豊かにする」をミッションに、「すべての国が、すべてのモノに、平等にアクセスできる世界」の実現をビジョンに掲げ、ブロックチェーンとステーブルコインを活用した貿易決済システムの開発をはじめとした貿易イノベーション関連システムおよびサービスの提供に取り組んでいます。

 

2022年にはまだ貿易を行えていない中小企業向けに、商社機能と貿易DXシステムで輸出参入を「まるなげ」で支援するサービスの提供を開始しビジネスを拡大。また、2023年10月には国際物流費の簡易見積もりをオンラインで即時比較・取得可能なオンラインシステム「デジトラッド・フォワーディング」の正式提供を開始しました。

 

そして創業当初から取り組んできた貿易決済システムについては、23年6月に改正資金決済法が施行され、日本が世界に先駆けてステーブルコインを定義し、信託銀行等による国産ステーブルコインの発行が可能となりました。現在は金融機関やWeb3関連企業等との連携を強化し、貿易における「代金(ステーブルコイン)」と「商品(NFT化された電子船荷証券)」の同時交換システム活用による世界初のユースケース創出に向けて取り組みを進めています。

 

24年度以降のさらなる事業拡大を見据え、50名を越えた従業員が一枚岩となり組織力を強固なものにしていくため、コーポレートバリューの改定を行いました。

また、エンジニアや国内外営業などにおけるプロフェッショナル人材の獲得・増員にも注力しており、今回のコーポレートバリュー改定によって、より企業カルチャーにマッチする人材の採用に繋げたいと考えています。

 

スタンデージは今後もミッション・ビジョンの実現に向けて、貿易を軸としたさまざまなDXシステムの開発やソリューションの提供に取り組んでまいります。

 

■新コーポレートバリュー(価値基準・行動指針)

 

<STANDAGE 7 Values>

Be the First Penguins. 全員にベンチャースピリットを。

Expansion of Joy. 楽しさの伝播。

Never Give up. 困難に立ち向かい、最後までやり抜く。

Stay Hungry. ハングリーであれ。

Grow Together. 共に成長する。

Leave your Pride. プライドを捨てろ。

Velocity is Vitality. 走りながら考える。

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