TICAD30周年記念行事にスタンデージ大森が登壇 「百聞は一見に如かず」若者のアクションを後押し

ビジネス従事者の目線からアフリカとの関わり方や日・アフリカ関係のこれからについて提言

 

デジタル貿易プラットフォームの開発・提供を手がける株式会社STANDAGE(東京都港区、代表取締役社長:足立彰紀、以下スタンデージ)の取締役副社長 大森健太が、8月26日(土)に開催された外務省主催のTICAD30周年記念行事「TICAD30年の歩みと展望 ~TICADの意義と日・アフリカ関係の今後~」のパネル3「TICADの将来」に登壇しました。

 

TICAD(アフリカ開発会議)は1993年に立ち上げられ、本年で30周年を迎えます。本行事はこれを記念し、これまでのTICADを振り返るとともに、今後のTICADおよび日・アフリカ関係について議論するイベントとして開催されました。

開会の辞には岸田首相のビデオメッセージが寄せられたほか、森喜朗元首相や林芳正外相をはじめ、国会議員やアフリカ各国も在日大使館関係者、学術界や民間企業など、アフリカという共通項をもつ約400人ものさまざまな業界の関係者が参加しました。

また、プログラム内にて3つのパネルディスカッションが行われ、官民さまざまなパネリストが登壇し、TICAD30年の歩みと今後について熱のこもった意見交換が行われました。

 

大森は鈴木貴子衆議院議員、アフナ・エザコンワUNDP総裁補兼アフリカ局長、北中真人ササカワ・アフリカ財団理事長とともにパネル3「TICADの将来」に登壇。アフリカとの貿易を行うビジネス従事者の視点で、TICADが今後果たしていくべき役割や「日本らしい」アプローチについて議論を行いました。

議論のなかでは、ビジネスにおいてアフリカが非常に魅力的なフィールドであること、その認識を広める必要性について強調したうえで、参加者の学生たちに対し「百聞は一見に如かず。今夜すぐにでも、まずは現地に行って、自身の目でアフリカの“今”を見てきてほしい」と力強いメッセージを投げかけました。

スタンデージは今後もアフリカ地域との貿易を通して、日・アフリカ関係の発展や新たな価値の創造に貢献してまいります。

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