スタンデージが経済産業省「貿易プラットフォームの利活用推進に向けた検討会」に参加

貿易業務のデジタル化実現に向けて経済産業省が立ち上げる「貿易プラットフォームの利活用推進に向けた検討会」にて、スタンデージは貿易のデジタル化サービスを手掛ける企業の1社として参加します。

 

第一回の会合は2023年11月20日に行われ、スタンデージは会社および事業の概要の説明、基幹事業であるブロックチェーン活用の貿易決済システムの紹介のほか、23年に提供を開始した国際物流DXシステム「デジトラッド・フォワーディング」についての説明を行いました。

また、スタンデージの貿易決済システム活用事例として、西村医科器械株式会社(京都市南区)からナイジェリア向け中古医療機器輸出の事例についてもお話いただきました。

 

各社の取組事例の紹介後は、主要な荷主企業とともに、貿易手続きのデジタル化による効果についてや、貿易手続きのデジタル化による効果の最大化のために荷主が期待することなどについて、議論を行いました。

 

本会合は24年にかけて続き、官民の協力のもと、貿易デジタル化サービス普及実現に向けた方針を取りまとめる予定です。

 

スタンデージは今後もデジタル貿易プラットフォームの開発・普及を通して、100年間変わっていないといわれる貿易のあり方にイノベーションを起こし、すべての国が、すべてのモノに、平等にアクセスできる世界の実現を目指してまいります。

 

◇本会合についての詳細については、経済産業省発表の資料をご覧ください。

https://www.meti.go.jp/shingikai/external_economy/digital_trade_platform/001.html

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