多角化経営の強みを活かし、日本食品を世界へ——『おまかせ貿易』でグローバル市場への進出を加速株式会社日本グローカルビジネス 様

今回、STANDAGEのおまかせ貿易を導入することになったきっかけを教えていただけますか？

『おまかせ貿易』を導入する前、当社には輸出に関するノウハウが不足しており、税関通過に必要な手続きや、商材に関する書類の整理といった輸出業務に関して大きな課題を抱えていました。どうにか解決策を見つけたいと考えていたところ、STANDAGEが提供するオンラインセミナーに参加する機会を得ました。そのセミナーで、『おまかせ貿易』という、貿易業務を全てお任せできるというサービスを知り、非常に魅力を感じました。

また、『おまかせ貿易』では、担当者がさまざまな国への進出をサポートする強力なコネクションを持っており、自社で実現するには難しかった市場開拓の可能性を感じました。これらの点が、導入を決めた主な理由です。

具体的にどのような内容でしたか？

『おまかせ貿易』を導入後、特に価値を感じているのは、担当者によるサポートです。以前は主にオンラインでのやり取りでしたが、最近担当者と実際にお会いする機会があり、その幅広い人脈に驚かされました。そのネットワークを活用することで、さまざまな国へのアプローチが可能となり、大きな強みとなっています。

また、『おまかせ貿易』は、新たに人材を雇うよりもコストパフォーマンスが優れており、専門知識を持つプロフェッショナルを即座に活用できる点も非常に効率的です。このサービスを利用することで、貿易業務に関する負担が軽減され、スムーズに業務を進めることができると感じています。

導入後、どのような成果が得られましたか？

現在、まだ目に見える成果がすぐに現れる段階ではありませんが、担当者と連携しながら日々業務を進めています。現在、冷凍した日本酒を海外に輸送する体制を構築中で、冷凍設備を持っていない国々へ日本酒やその他の日本の食品を輸出する準備を整えているところです。今後は、さまざまな国への冷凍輸送の取り組みを本格化させたいと考えています。

また、現在ドバイでの展示会出展準備を進めています。こうした展示会に参加することで、海外市場へのアピールが強化され、今後の展開に繋がると考えています。

今後、おまかせ貿易にはどのようなサポートを期待されていますか？

私たちの目標は、弊社の日本酒をはじめとする日本の食品を世界中に展開することです。STANDAGEに期待しているのは、物流の手続き支援にとどまらず、私たちがアクセスできない市場や展示会の機会を提供してくれることです。特に、各国の税制や規制に関して、STANDAGEの広範なネットワークを活用し、より多くの取引先やパートナーとの連携を強化したいと考えています。

日本グローカルビジネス 折本様のコメント

まだ実績としての成果が現れるには時間がかかる部分もありますが、『おまかせ貿易』を利用することで、貿易に関するノウハウや手続きに関して、担当者が常にサポートしてくれるため、業務を安心して任せることができています。今後は、さらに多くの国々と取引を進め、契約期間の縛りにとらわれることなく、STANDAGEとともに成果を出していきたいと考えています。