2019.10.24
こんばんは、スタッフのM美です!
本日はBCCC(ブロックチェーン推進協会)主催の講演イベント「ブロックチェーン羅針盤」に参加してまいりました。
このイベントは、
”ブロックチェーンという言葉は知っているけど、実際どういう技術なん?”
”仮想通貨以外だと、どういう分野で使われている技術なん?”
というような疑問を抱いてる金融業界の方をメインターゲットとして開催された、ブロックチェーンの幅広い可能性について、様々な登壇者が、多角的な視点で、ブロックチェーンについての講演を行うイベントです。
弊社のようなブロックチェーンサービスを行う会社で働いていると、ブロックチェーンのメリットばかりに注目しがちです。
が、、、、!
このイベントで、改めて”なるほど!確かに!”と思った点が、ブロックチェーンの苦手領域に関するお話しでした。
【苦手領域】
➀書き換えられないことが不利になるケース
× データソート(並べ替え)
× アップデート(更新)
⇒トランザクション系(蓄積型)に向き、マスター系(更新型)には向かない。
➁チェーン内に書けるデータ量に限りがある(現状)
× 画像、動画(MAX4桁KB程度)
⇒ハッシュ値を記録するため。
【その他】
・データの正しさは保証されるのか?
⇒ブロックチェーンに記録後の変更ができないのであって、入力データそのものが正しいことは別途担保しなくてはならない。
上記のことは自社のSHCサービスにおいても、きちんと考えて開発していかなければいけないと実感しました。
明日も引き続き、本イベントに参加してまいります。
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