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みなさん、今年の夏はいかがお過ごしでしょうか？
私は海に行ったりバーベキューをしたり旅行に行ったり、
今年もやらなければいけないことがたくさんあります！

ビアガーデンなんかも欠かせないですが、
みなさんはお酒はお好きでしょうか？
わたしは言わずもがな大好きです！
といっても弱いのですぐに酔ってしまうのですが(^^;)

今日はそんなお酒に関するちょっと気になる話題を
皆さんにお届けいたします！

STANDAGEと切っても切れない関係のアフリカですが、
みなさんのご想像通り、
各地には広大な自然が広がっています。

そんな大自然の中で、一部地域にはなんと
「食べると酔ってしまう果実」があるらしいんです！
お酒好きな方、とてもワクワクしませんか？
いったいどんなものなのでしょう？

「マル―ラ」と呼ばれるその植物は、
サブサハラ地域やマダガスカルなど
暑く乾燥した気候帯に広く分布するウルシ科の高木で、
発酵した果実にはアルコールを含みます。

そしてこの果実は動物たちもよく食べるそうで、
現地では酔っぱらってふらふらになってしまう象が見られるんだとかΣ（・□・；）

あの大きな象が酔っぱらってしまう様子なんて
全く想像できないですよね。

この「酔っぱらう果実」マル―ラは人々の間でも大人気で、
そのまま食べるのはもちろん、
なんとスキンケア用のオイルの原料として使われることもあるそうです！
私たちからしたらもの珍しさばかり感じてしまいますが、
現地の人々からすれば欠かせない植物の一つなのかもしれません(^^)

果実自体の味はビワや梅に近いらしく、
フルーティーに感じられるそうですが
なんとこちらは現在輸入禁止に！(´;ω;｀)

市販したらみんながアルコールを容易に口にできるようになり
酒浸りになってしまう…からではなく、
実は寄生虫の国内侵入を防ぐためなんだそう。

国内の作物に被害が及ぶのを事前に防いでるんですね。
マル―ラ、かじってみたかったです(ーー;)

どうしてもその味を味わいたい方、朗報です！
果実はお目にかかれないものの
マルーラを使ったクリームリキュール「アマルーラ」は
国内でも手に入るそうですよ！

知る人ぞ知るそのリキュールは、
とろみがあり、ほんのり苦いバニラや、ペーストにしたナッツのような贅沢な香りがして
世界各地で人々を虜にしているのだとか。

日本でも買えるそうなので、
是非一度味わってみたいですよね！

STANDAGEではたくさんの貿易のお手伝いをしており、
その中にはお酒に関する輸出入のご相談もございます！
アフリカをはじめ海外に売り出したい製品がある企業様は
是非一度我々にご連絡ください！

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