【スタッフブログ】日本はデジタル化が遅れている!?

おはようございます、スタッフのM美です(^^)

10月10日と11日は、先月発足したばかりのデジタル庁の前身組織が決めた、日本で初めての「デジタルの日」。

皆さんは、「第4次産業革命」という言葉を聞いたことはございますか?

第1次産業革命「蒸気機関など、機械化による労働の代替や効率アップ」
第2次産業革命「石油や電力による、大量生産の実現」
第3次産業革命「コンピュータやインターネットによる、自動化や効率化」

そして「第4次産業革命」とは、インダストリー4.0とも呼ばれ、ドイツ政府が推進し、アメリカや欧米各国で急速に人材育成が進む製造業に関する技術革新プロジェクトです。

『IoT(モノのインターネット)』
『ビッグデータ』
『AI(人工知能)』
『ロボット』

といった技術革新により、産業に大きな変革をもたらします。
デジタル技術と製造業の融合=“インターネットとリアルの融合”を加速させ、生産性の向上や新しい働き方を生み出します。

あらゆるものがインターネットにつながることで、取れるデータの量が莫大に増え、これまで限定的だった効率化の範囲が拡大します。
これにより次から次へと自動化され、結果として産業の効率が飛躍的にアップします。

「第4次産業革命」は、2010年代から始まり、現在も真っただ中。
日本でも国や企業を挙げてIoTやビッグデータ、AIなどが普及した新しい産業構造へのアップデートを試みています。

そしてこの「第4次産業革命」の鍵を握っているのが中小企業です。

日本企業は、中小企業が全企業数の約99.7%、全従業者数の約70%という高い割合を占めています。
そしてこの度の新型コロナウイルスの影響で、多くの中小企業がいまだに厳しい状況にある中、中小企業のデジタル化に対する意識もより一層高まりました

ただでさえ、「第4次産業革命」で欧米諸国から大きく後れを取っている日本。
にもかかわらず、すでに「第4次産業革命」の次、「第5次産業革命」の予測がなされています。
中小企業全体で、デジタル化を推進していかなければ、さらに遅れていくでしょう。

コロナの影響で、世界的にDX化の必要性が認識されています。
物流業界も他人ごとではありません。

当社スタンデージもアナログな貿易・物流業界に新しいシステムを構築し、今まで考えられなかったような方法で業務効率化を進めております。
大企業や他のスタートアップ企業とも連携し、非効率な部分をデジタル化によって、飛躍的に効率を向上させています。

貿易・物流のデジタル化にご興味のある方は、是非お気軽にお問い合わせくださいね(*^^*)
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