ハラール認証を武器に、直接取引の実現へ動いた水産加工会社の輸出戦略FGROW JAPAN株式会社 様
水産加工業を営むFGROW JAPAN株式会社。ハラール認証を取得し、商社経由での輸出に取り組んできましたが、思うように商談が進まず、より確度の高い提案を求めてSTANDAGEの『おまかせ貿易』を導入。インドとの直接取引をはじめ、海外展開を着実に進めています。
課題
- 商社経由の商品提案では、国内の仕入れ価格での競争になりやすかった
- リピートにつながらず、確度の高い商談ができていなかった
- ヒアリングを重視した営業体制を自社だけでは整えられなかった
現状
- インド現地法人を持つ企業様との取引を通じ、インド市場向けに実績を構築
- STANDAGEの担当者による水産分野に強い営業サポートを実現
- シンガポール、タイ、バングラデシュ、韓国、インドネシアなどへの海外出張を推進
- ハラル認証を活かしたハラル圏展開に向けた基盤を構築中
今回、STANDAGEのおまかせ貿易を導入することになったきっかけを教えていただけますか?
弊社は水産加工業を営んでおり、その中で「外貨を稼がないとな」という思いをずっと持っていました。5年前から輸出を考え始め、ハラール認証を取得したうえで、商社経由での商品提案を続けてきました。
ただ、実際には国内の仕入れ価格での競争になりやすく、思うように商談を勝ち取れない状況が続いていました。営業は私がメインで担っていて、いくつかの方法を試しましたが、正直手応えがない状態が続いていました。
弊社はカスタマイズして作るのが得意な会社なので、商品を一方的に提案するのではなく、しっかりヒアリングしてくれる存在が必要だと感じていたんです。そんな中、お取引のあった銀行様から、営業代行を含む海外販路開拓支援をご依頼できる『おまかせ貿易』を紹介していただきました。
ちょうど投資をしようと考えていたタイミングで、補助金が取れるスキームもあったことも背中を押してくれました。何より確度の高い商談ができそうだと感じたことが、導入の決め手になりました。
具体的にどのような内容でしたか?
価値を感じているのは、STANDAGEさんの担当者が水産に強く、熱量を持って営業してくれていることです。リードの獲得については、言語面の壁もあって自分たちだけではどうしても難しい部分でしたが、そこをしっかりサポートしていただいています。契約後のやり取りやフォローも、特に問題なく進められています。

導入後、どのような効果が得られましたか?
『おまかせ貿易』の導入をきっかけに、インド現地法人を持ち、独自の商品で確立された販売ルートを持つ企業様との取引が実現しました。これまでに5tの魚卵を3回、金額にすると2,000万円ほど、インド市場向けに届けられています。
これから広げていく段階として、シンガポール、タイ、バングラデシュ、韓国、インドネシアなどへの海外出張も重ねてきました。国内の展示会でハラルブースに出展したこともあり、今後さらに機会を増やしていきたいと考えています。「空中戦ではもうほぼ無理」だと感じていて、実際に現地へ足を運ぶことの重要性を改めて実感しています。
今後、おまかせ貿易にはどのようなサポートを期待されていますか?
自社の売り上げ全体の30%を海外展開で占めることを目指しています。ハラール認証を取得しているので、その強みを活かしてハラル圏への展開を進めていきたいと考えています。シンガポールへの進出にはハラル対応が必須になってきていて、ここは競争優位性になるのではと見ています。
こうした展開をさらに加速させていくためにも、もう少しスピード感を持って伴走してもらえると、前進できると思います。

FGROW JAPAN株式会社 船田様のコメント
「結局売るのは自社じゃないと難しい」「時間もお金も想像以上にかかる」というのが現実だと感じています。だからこそ、「人対人の商売」であり、「リピートするには自身で人間関係を作って取引する」ことが欠かせないと考えています。
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