株式会社LEC

廃材から再生へ──学校・施設向けロッカーで実現する“循環型モノづくり”の挑戦株式会社LEC 様

株式会社LECは、学校や病院向けのプラスチックロッカー『MyプラECOロッカー』の製造・販売を手掛ける企業です。​国内市場でのさらなる成長を図りながら、新たな成長機会を求めて海外市場にも挑戦したいと海外展開を模索する中でSTANDAGEの『おまかせ貿易』を導入。​その結果、輸出業務の効率化と製造コストの削減を実現しています。​

課題

  • 海外展開に関する知見とノウハウ不足
  • 輸出業務における手続きや物流の複雑さ

現状

  • 輸出業務の一括代行による業務効率の向上
  • 製造数量の拡大によるコスト削減と価格競争力の強化
  • 海外市場への販路拡大と新たなビジネスチャンスの創出

今回、STANDAGEのおまかせ貿易を導入することになったきっかけを教えていただけますか?

「良い製品があっても、売るのが難しい」。これは、私たちが長年感じてきた課題です。製品を“どこで、誰と、どう作るか”から始まるプロセスは非常に複雑で、良いアイデアを形にしても、それを市場に届ける仕組みづくりが伴っていないのが現実でした。世界全体で環境問題を意識する中、弊社商品のMyプラECOロッカーは日本国内だけにとどまらず、海外でもニーズがあるのではないかと考え、成長戦略の一環として輸出を検討し始めました。

LECのABS再生材を使用したプラスチックロッカー『MyプラECOロッカー』

ですが、いざ海外展開となると、どの国にどのようなスキームで進めるべきか皆目見当がつかない。知見もノウハウもない中、頼れる先を探して金融機関に相談したのが最初のきっかけです。複数のサービスを比較検討した際、銀行の紹介で出会ったのがSTANDAGEでした。銀行が紹介してくれた信頼感があり、『おまかせ貿易』の導入を決めました。

具体的にどのような内容でしたか?

貿易に関する知識が全くなかった私たちにとって、『おまかせ貿易』は、まさに名前の通り“お任せできる”サービスです。例えば、輸出に必要なトラックの手配から船の手続き、通関に至るまで、一連の物流を一括して依頼できるのは非常に心強いものです。これまで経験がなかった「出荷」という業務をSTANDAGEに安心して任せられる体制があることで、私たちは本業に集中できるのです。

また、現場では営業担当の方が実務だけでなく精神的にも寄り添ってくれる存在であり、雑談の中にも有益なヒントがある。そうした密なコミュニケーションが互いの信頼を深めていると感じています。

導入後、どのような効果が得られましたか?

実際に『おまかせ貿易』を導入したことで、製造数を拡大し、コストの抑制に取り組めるようになると考えています。弊社の主要取引先である学校では、毎年生徒自身がロッカーを購入するため、特に価格の据え置きを求められる場面が多く、製造単価を抑えることが競争力に直結します。

海外市場での販売を通じて数量を増やせば、製造コストも下げられる。結果として国内顧客にも還元できる構造が見えてきました。これは、STANDAGEとともに取り組むからこそ得られる成果なのではと考えます。

今後、おまかせ貿易にはどのようなサポートを期待されていますか?

将来的には、海外における販売代理店との連携を進め、彼らが現地で販売を担い、当社は製品を安定的に供給する——そういった体制を目指しています。その中でSTANDAGEには、単なる物流代行にとどまらず、現地との繋ぎ手としてのサポートを引き続きお願いしたいと考えています。

最近では、台湾の製造業者との商談のため現地を訪問しました。そこでは逆に「日本製のロッカーを台湾に輸入したい」という声もあり、新たな可能性に触れることができました。そうした際に「どうしたらできるか」をすぐ相談できる存在がSTANDAGEなのです。今後もロッカーだけにとどまらず、新しい製品や地域に向けた輸出の可能性を、一緒に広げていきたいと思います。

LEC 山田様のコメント

『おまかせ貿易』を導入する決め手のひとつは、銀行が責任をもって紹介してくれたという安心感でした。その信頼感が、導入を後押ししてくれたのだと思います。
いま海外展開に踏み出すか迷っている企業があるなら、「まずは相談してみてほしい」と伝えたいですね。たとえノウハウがなくても、その最初の一歩をしっかり支えてくれる――それが、STANDAGEの大きな魅力です。

※掲載内容は取材当時のものです。

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