株式会社インディゴ

文具・雑貨業界のプロが語る、海外進出で必要だった''本当の伴走者''株式会社インディゴ 様

株式会社インディゴは、ラッピング用品の企画・販売を主力に、2006年の設立以来、東京・渋谷を拠点にロフトやハンズ、伊東屋など有力文具・雑貨店との取引を拡大してきました。しかし近年、国内市場の成長が鈍化する中で、次なる成長の柱として「海外展開」が重要なテーマとなっていました。そうした中出会ったのが、STANDAGEの提供する『おまかせ貿易』です。

課題

  • 国内市場の成長停滞による将来的な収益拡大の限界
  • 多言語対応や交渉力不足に起因する海外展開の障壁
  • 社内における貿易実務や人材リソース不足

現状

  • 海外展示会出展による海外市場への初進出
  • 展示会前後の調整・交渉を含む包括的サポートの実感
  • 担当者による誠実な対応と継続支援への信頼関係の構築

今回、STANDAGEのおまかせ貿易を導入することになったきっかけを教えていただけますか?

創業から20年、私たちはラッピング用品を中心に企画・販売・卸を行い、国内の主要な文具・雑貨店とは広く取引をいただいてきました。しかし、近年の国内市場では大きな成長余地が見えにくく、将来的なビジネスの拡大を考える上で「海外展開」は避けて通れない課題となっていました。とはいえ、貿易に関する知識もなく、英語やフランス語といった多言語での商談や書類対応には大きな不安がありました。展示会には出展できても、その先の交渉やフォローアップまでを自社内だけで完結するのは難しく、人材採用もコスト面で現実的ではありませんでした。

そんなときに見つけたのが、STANDAGEの「おまかせ貿易」です。語学、交渉、貿易実務などを包括的にサポートしてくれる点に魅力を感じ、他社サービスとも比較検討したうえで、導入を決めました。

具体的にどのような内容でしたか?

最も価値を感じたのは、海外展示会への出展支援です。単に出展機会を提供するだけでなく、事前の準備や当日の対応まで丁寧にサポートしていただき、海外進出の第一歩を後押ししてくれました。

特に印象的だったのが、初出展となった「メゾン・エ・オブジェ(世界最高峰のインテリア&デザイン展示会)」です。出展後に当社から改善の要望を伝えた際も、担当者がそれを真摯に受け止め、今後に生かそうとする姿勢が感じられ、STANDAGEへの信頼が一層深まりました。

※本写真は、当記事で言及している展示会とは異なる機会に撮影されたものです

導入後、どのような効果が得られましたか?

『おまかせ貿易』を導入したことで、自社だけでは実現できなかった海外展示会出展を実現できました。現在は、この2年間で獲得した海外の顧客基盤をどう育てていくかが次の課題です。ただし、こうした継続的な対応を社内だけで完結するのは難しく,契約終了後もアフターフォロー体制やマーケティング支援を継続的に提供していただきたいと考えています。

今後、おまかせ貿易にはどのようなサポートを期待されていますか?

契約終了後も単なる「売って終わり」ではなく、その後のフォローアップをどうするかが非常に重要だと考えています。展示会を通じて生まれた接点を一過性のものにせず、継続的な関係構築が可能になるよう、体制やサポート内容を明確にしていただけると非常にありがたいです。

STANDAGEには、今後も新商品情報の発信や販売促進など、実務的な支援を通じて売上に貢献していただけることを期待しています。海外顧客との関係構築を一過性の出会いで終わらせず、継続的なビジネスに育てていくための体制づくりに、ぜひ力を貸していただきたいと思います。新商品情報の発信や販促活動の支援など、売上に直結する実務的な支援も、今後さらに期待しています。

ギフトシーンを彩る、高品質でデザイン性の高いラッピング用品を提供している。

インディゴ 馬緤様のコメント

貿易未経験の私たちにとって、『おまかせ貿易』はまさに頼れるパートナーです。特に担当者の方々の熱意と誠実な対応には、強い信頼を寄せています。

貿易知識がない、語学に不安がある、人手が足りない——そんな企業にこそ、このサービスはおすすめです。私たちのように海外進出に一歩踏み出したい企業にとって、確かな支援をしてくれる心強い存在です。

※掲載内容は取材当時のものです。

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